■ 馬の背〜楢尾岳 コース (2012年11月3日)  戻る

コース全長 8km 所要時間  5時間   

紅葉も一段と深まりました。今回は好天に恵まれて秋の草原と岩山に挑戦します。
水害の影響も比較的少ないコースですが、草道は事前の整備が必要です。
秋空の青さとすすきの白のコントラストが映えます。ゆっくりと秋の一日を楽しみました。

 
杵島岳、往生岳の山肌がきれいです。すすきの道を分けながら上っていきます。


 
風もなく、すすきの白さが彩りを添えます。めぐる秋の景色を楽しみながら話が弾みます。

 
見上げれば阿蘇の火口からの噴煙が上がって、独特の景色を醸し出しています。
ここちよい汗をかきながらゆっくりと登ります。

 
もうすぐ草原を抜けて、火山特有のがれきの道に出ます。
下を見れば、稲刈りが終わった田んぼが広がっています。段々と阿蘇谷が枯れ野に変わっていくのが
わかります。

 
溶岩道路に出てきました。ここを抜けて楢尾岳に登ります。
ほとんど溶岩で出来た山ですが、高さはそれほどありません。

 
頂上で昼食。記念撮影して下山します。
上りの草道と景色が一変していて、この変化が面白いですね。

 
途中で阿蘇の七鼻八石のひとつである硯石を見に行きました。唯一の火山弾です。

 
溶岩の道から再び草道を下ります。

 
途中、鬼の岩屋に寄りました。溶岩ブリッジを見て自然の不思議さを体験します。
往生岳の側を通って下っていきます。

      
草丈は伸びていますが、歩きやすく草は刈ってありますので、楽に移動できます。
天気に恵まれ、楽しい景色を堪能しました。

お疲れさまでした。

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