■　押戸石と近道 コース　（２０１２年６月１０日）　 戻る

コース全長　１２ｋｍ　所要時間　　５時間　　　

草原の緑が目に鮮やかに映ります。梅雨の季節に入りましたが、梅雨の晴れ間で
天気がよく、遠くまで透き通って見えます。
今回はミステリーゾーンのひとつで押戸石を訪ねます。ここは年々人に知られて
観光客が増えております。大事にしたい場所でもあります。


集合場所の花あそびから貸切バスで移動します。ここから押戸石に向かって移動します。
外輪山の上にありますので、ここからは平行移動と下り坂です。


牧場を通過します。緑が鮮やかでした。アザミも綺麗に咲いていました。
もう野焼きの跡はなく新緑で覆われています。


押戸石のある小高い丘につきました。ここでは不思議な石群を見ることができます。
いろいろ地元で調査されているようですが、周りには一つも岩はないのにここだけにしかありません。

説明は看板がありましたので、写真をみてください。
ここからの眺めはいいですね。北海道の広さに見劣りしない草原が広がっています。
大事に残したい風景です。


少しずつ日差しが強くなって、汗ばんできました。緑の草原にぽつんと立つ木がなんとも牧歌的で癒されます。
しばらく木の下で居眠りをしたい気分ですね。


押戸石から外輪淵に移動します。牧道も草道、砂利道、コンクリートといろいろ変化して
楽しませてくれます。


毎年の野焼きにも耐えて、木がポツンと我々を迎えてくれます。見ていると孤独感や自由さを
感じて何かを教えてくれそうな木立です。


ミルクロードを横切って、外輪山の突端に出てきました。
天空の散歩です。これがこのトレッキングの魅力です。厳しい岩肌もいいけど、こんな柔らかな草の
山道もいいでしょう。


ここで昼食にしました。少々暑かったですね。


昼から眼下に見える町まで降りていきます。おそらく誰も知らないルートですが、ちょっとスリルがありました。
高所恐怖症の方は無理かもしれませんが、全員無事に降りてきました。
楽しいコースでした。・・・と私は思いましたがどうでしたか？

お疲れさまでした。

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