東外輪山 古代の里コース(2010年4月11日)  戻る

 コース全長 7km 所要時間  4.5時間   

あちこちと春を感じる花や山菜が芽を出し始めております。
なんとか天気も持ちこたえ、快適なトレッキング日和となりました。阿蘇の城山展望所の麓にある
国造神社をスタートして外輪山に登りあげるコースです。
まだ野焼きの跡が残って草原になるのはもう少しあとですが、山菜もちらほら見つけることができました。
春リンドウや黄スミレ、一輪草などの可憐な花を見つけては春を楽しみました。

 
国造神社を出発です。わき水がきれいで、川音が清々しかったです。

 
しばらく登ると垂谷(タルタン)の滝に到着です。滝上に不動明王が建っており、ここは昔修験場で
あったようで、側に祠がありました。

 
急な坂道を登りますが、足下の野草の花が癒してくれます。

 
外輪に登ってきました。ここから道が整備されていました。別府横断道路に出てきました。
暫くこの道路と平行に歩きます。

 
道路から再び草原に入ります。野焼きの輪地切りを歩きます。草原の新芽がちらほら見えますが
黄スミレが群生しています。のんびりしていいですね。風が気持ちよかったです。

 
ここまで2時間、昼食をとります。日差しが暑く感じました。

 
遠く阿蘇山を眺めて歩きます。   ここから尾根を下りていきます。

 
まだ野焼き後で山肌は真っ黒です。もう少し先にはワラビが採れるでしょう。

 
県道に出て、神社に向けて下りていきます。わらび、ゼンマイで列がストップします。
途中”手野の名水”に寄って休憩です。冷たくておいしかったです。

 
途中”わくど石”に寄りました。右写真の真ん中ですが、わかりますか?そう見ればそうかなと
いう程度ですが、いわれのある石のようです。疲れて説明を読む気力がありませんでした。
このあと10分くらいで出発地に着きました。お疲れさまでした。

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